障がいのある方の施術について

改善例のご紹介

激しい自傷行為がある為に腕に重いシーネを付けての生活を余儀なくされている男性(ゆっち君)

当サロンに月1回で通っています。仰向けになるのも拒否するような状態からのスタート。。。床に座った状態から毎回少しずつ少しずつ根気よく一箇所また一箇所と施術出来る場所を増やしてゆきました。1年かけ通常の7〜8割程度の施術が出来るようになり、そして歩行に変化が見られました。

知的障害のある方の施術は手技だけでなく障害特性を知る事が大切だという事を再確認させられる例でした。

ご家族の方へ

私事ですが我が家には重度の知的障害の息子が居ます、その息子の為に施術を学んだ事がセラピストになる切っ掛けでした、そんな経緯から当店では障害のある方の施術にも力を入れています。

息子が作業所で働くようになりそのご縁から現在福祉作業所で週1回のボランティア施術をさせて頂いてます、最初は体に触れられるのを怖がったり緊張が強くて施術が出来ない方もいましたが現在は皆さん施術の時間を心待ちにしてくれるようになりました。
知的を伴う障がいがある方の施術をしようと思った当初色々な方にお声をかけました。ですが「体は気になるけど家の子は触らせてくれないと思う」「じっとしていられないから・・・。」そう言われる親御さんがとても多かったです。正直通常の施術をしようと思っても難しいです、というのも殆どの方が体の対応よりも気持ちの対応の方に時間が掛かるからです。初めて来た場所で知らない人に体を触られるという事は怖くて当然です。

ですから不安を取り除くための視覚支援で手順をお見せしたり、時間の目安にタイマーを使ったり、自閉症児の親ならではの工夫をしながら施術をして行きます。

先ずは慣れるところから取り組みます、確りと施術を受けれるようになるまで日数が掛かるかも知れません、親御さんも付き添いで大変になるかも知れませんが気楽に遊びにくる気分でご来店下さい、そしてお子さんの施術が出来ない日は是非お母様が施術を受けて帰ってください。
※お母さんがご自宅でお子さんに施術をしてあげる方法などもありますので一度ご相談下さい。